男の美肌作りに必要なビタミン・漢方薬の効果

f:id:atsu6:20180331032858j:plain幾ら高い美容液/流行りのヒルドイド軟膏を用いても、お肌を作るメカニズム自体が円滑に働いていないと、美肌は出来ません。そこで、美肌作りに必要なビタミン・漢方薬を挙げてみました。

ビタミン・漢方薬が、お肌に関してはどのような役割を果たすのか?理解しておけば、積極的に摂ろうと言うモチベーションも出来ます。ビタミンによっては過剰症にならないよう、摂取量に注意を払ってください。

 

 

1ビタミン

 

1-1ビタミンB

ビタミンB1

お肌に関しては、再生=ターンオーバーを促します。

ビタミンB

粘膜を強化して口内炎・充血等の炎症から守ります。お肌に関しては、欠乏すると肌荒れ・脂漏性皮膚炎を生じさせます。

ビタミンB6

肌及び髪の細胞の生まれ変わり:ターンオーバーを促進します。さらにホルモンバランスをも整えます。お肌に関しては、欠乏すると皮膚炎・湿疹等の炎症を生じさせます。

 

1-2ビタミンC

活性酸素を喰ってくれます。さらにコラーゲン増加作用・メラニン抑制=シミの防止・美白効果があります。欠乏すると傷が治りにくくなり、感染症に成り易くなって、シミやそばかすが増えます。

 

1-3ビタミンE

血行促進と、活性酸素を喰う抗酸化作用があります。お肌に関しては、欠乏すると肌荒れ・シミになります。薬・サプリメントですと過剰症があるので、用量を守りましょう。

 

1-4ビタミンA

お肌との健康を維持します。お肌に関しては、欠乏すると乾燥肌になります。薬・サプリメントですと過剰症があるので、用量を守りましょう。

 

1-5ビタミンD

お肌に関しては、欠乏すると肌バリアが壊れて肌荒れになります。薬・サプリメントですと過剰症があるので、用量を守りましょう。

 

1-6ビタミンを摂るには

食品から採るのが理想的ですが、医薬品・サプリメントでも構いません。医薬品の方がサプリメントよりも規格が厳しいです。が、最近はその差が縮まりつつあります。

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2漢方薬

漢方では体を構成するのが、気=生命エネルギー・血=血液と血液が体をめぐる働き・水=リンパ液・消化液・唾液・汗等血液以外の体液と考えます。気・血・水に異常が生じると肌トラブル含む不調が生じるとします。

気の異常では、お肌のタルミ・吹き出物なります。補中益気湯十全大補湯などが処方されます。

血の異常では、シミ等あらゆる肌トラブルが生じ易くなります。当帰芍薬散・加味逍遙散・桂枝茯苓丸などが処方されます。

水の異常では、ターンオーバーが悪くなり、湿疹が出易くなります。五苓散などが処方されます。

 

これらは、ドラッグストアで買えますが、漢方薬に詳しい医師に診断を仰いで、処方箋で出してもらった方が、的確に安く服用できます。

 

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